アローゼン

アローゼンとは?

アローゼンとは、病院などで便秘治療に使われる下剤です。

 

黄色い包装に入った焦げ茶色の顆粒で、漢方薬のような匂いがします。

 

 

主成分はセンナで、アントラキノン系の下剤に分類されます。これは、大腸を刺激して排便を促す大腸刺激性下剤で、即効性があり効果の高い下剤です。

 

アントラキノン系の下剤には

 

センナ
大黄(ダイオウ)
アロエ

 

などの生薬が含まれており、

 

処方薬でいうとアローゼンの他にプルセニド、ヨーデル、市販薬では、コーラック、スルーラック、センナ茶などが有名です。

 

 

この種類の下剤は、長期連用すると効果がなくなります。
効き目が薄れてきたからといって、連用、増量していると“依存の危険性”もあり注意が必要です。

 

アローゼンは、大腸刺激性下剤ですが、比較的副作用が少ないことから成人から高齢者までよく使用される下剤です。

 

妊娠中の便秘にも処方されることがありますが、一般的に妊娠中や妊娠している可能性がある人は子宮収縮を誘発し早産、流産の危険性があり禁忌です。
(通常の量であれば問題ないとされているので医師の判断で少量処方されることがあります)

 

下剤は、どうしても苦痛な時に頓服として服用したり、排便リズムを整えるために短期間使用するのが基本的な飲み方です。